入浴後の水分補給はなぜ大切?お風呂前後の正しい飲み方を解説
お風呂上がりに、
「水は飲んだ方がいい?」
「入浴前にも水分補給した方がいい?」
「お風呂上がりは常温水と冷たい水、どちらがいい?」
と気になったことはありませんか?
入浴中は、湯温や入浴時間、室温などによって汗をかき、水分を失うことがあります。
特に長時間の入浴や熱めのお湯、サウナなどでは発汗量が増えることもあるため、入浴後だけでなく入浴前から水分補給を意識することが大切です。
この記事では、入浴前・入浴中・入浴後の水分補給のポイントから、お風呂上がりに飲む水の温度や選び方までわかりやすく解説します。

入浴後に水分補給が大切なのはなぜ?
お風呂に入ると体が温まり、汗をかくことがあります。
発汗量は、
- お湯の温度
- 入浴時間
- 室温
- 体格
- 体調
- 発汗量
などによって異なります。
そのため、「入浴すると必ず○mLの水分を失う」と一律に考える必要はありません。
大切なのは、入浴も水分を失う可能性がある生活シーンのひとつとして考えることです。
特に長風呂をしたときや汗を多くかいたときは、お風呂上がりの水分補給を忘れないようにしましょう。

入浴前・入浴中・入浴後|水分補給の基本
入浴時の水分補給は、「お風呂から出てから」だけではなく、入浴前から考えるのがポイントです。
| タイミング | 水分補給の考え方 |
|---|---|
| 入浴前 | 入浴前から水分不足にならないよう意識する |
| 入浴直前 | 一度に大量に飲む必要はない |
| 入浴中 | 長風呂や発汗が多い場合は必要に応じて補給 |
| 入浴後 | 発汗量や喉の渇きなどに合わせて補給 |
| サウナ・長時間入浴 | 通常より水分補給を意識する |
「入浴後にまとめてたくさん飲む」というより、入浴前後を通して水分補給を考えるとよいでしょう。
入浴前はいつ水を飲めばいい?
入浴する時点ですでに喉がかなり渇いている状態にならないよう、普段からこまめな水分補給を意識しましょう。
特に、
- 暑い屋外から帰宅した後
- 運動した後
- 汗をたくさんかいた後
- 長時間歩いた後
などにすぐ入浴する場合は、入浴前の時点ですでに水分を失っている可能性があります。
そのような場合は、お風呂に入ってから水分補給を考えるのではなく、入浴前にも水を飲んでおくとよいでしょう。
一度に大量に飲む必要はありません。
普段の生活からこまめに水分を補う習慣をつけておくことが大切です。

入浴中にも水分補給は必要?
短時間の入浴で、ほとんど汗をかいていない場合には、必ず入浴中に水を飲まなければならないわけではありません。
一方で、
- 長時間入浴する
- 熱めのお湯に入る
- 半身浴を長く行う
- 汗を多くかく
- サウナも利用する
といった場合は、水分補給をより意識した方がよいでしょう。
長時間お風呂やサウナを利用する場合は、水を手の届く場所に用意しておくのもひとつの方法です。
ただし、無理に大量の水を飲むのではなく、自分の体調や発汗量に合わせて補給しましょう。
お風呂上がりはいつ水を飲む?
入浴後は、水分補給を意識したいタイミングのひとつです。
特に、
「喉が渇いた」
「たくさん汗をかいた」
と感じる場合は、水分を補給しましょう。
入浴後の水分補給について、特別に長い時間を空ける必要はありません。
お風呂から上がって体を拭き、落ち着いたタイミングで、自分が飲みやすい量を補給すればよいでしょう。
大切なのは、
「入浴後は必ず○分以内に○mL飲む」
という固定されたルールにすることではなく、入浴前後を通して自分の状態に合わせて水分を補うことです。
お風呂上がりはどのくらい水を飲めばいい?
「入浴後はコップ1杯」と表現されることもありますが、すべての人に同じ量が必要なわけではありません。
必要な水分量は、
- 入浴時間
- 湯温
- 発汗量
- 体格
- 入浴前の水分摂取
- その日の活動量
- 気温や室温
などによって変わります。
そのため、特定の量だけにこだわらず、喉の渇きや発汗量、その日の状況に合わせて水分を補給しましょう。
水分補給は入浴時だけの話ではありません。
1日を通した水分補給について詳しく知りたい方は、「1日にどれくらい水を飲むべき?美容と健康を意識した水分補給の目安」も参考にしてください。

長風呂やサウナの後は?
長時間の入浴やサウナでは、通常の入浴よりも多く汗をかく場合があります。
そのため、
- 入る前
- 利用中の休憩
- 終わった後
といったタイミングで水分補給を意識しましょう。
大量に汗をかいた場合には、水分だけでなくナトリウムなどの電解質も失われます。
長時間のサウナや運動などで大量に汗をかいた場合は、状況に応じて食事や電解質を含む飲料などから補うことも考えましょう。
また、体調が悪いときや、めまい、吐き気、強いだるさなどを感じた場合は、無理に入浴やサウナを続けないことが大切です。
お風呂上がりのビールは水分補給になる?
お風呂上がりのビールを楽しみにしている方もいるかもしれません。
ただし、アルコール飲料を水分補給の代わりにすることはおすすめできません。
お酒を楽しむ場合でも、「ビールを飲んだから水分補給は十分」と考えるのではなく、水などのノンアルコール飲料でも水分を補給しましょう。
特に入浴やサウナで汗を多くかいた後は、まず水分補給を意識することが大切です。

お風呂上がりは常温水と冷たい水、どちらがいい?
これも「必ず常温水」という決まりはありません。
お風呂上がりに冷たい水をすっきりしておいしいと感じる方もいれば、常温水の方がゆっくり飲みやすいと感じる方もいます。
大切なのは、自分が飲みやすい温度で水分を補給することです。
冷たい水が苦手なら常温水を選び、暑い日に冷たい水の方が飲みやすいなら冷水を選ぶなど、好みや環境に合わせればよいでしょう。
常温水と冷たい水の違いについて詳しくは、「常温水と冷たい水、どっちがいい?違いと水分補給での使い分けを解説」をご覧ください。
タイ生活ではシャワー前後の水分補給にも注目
タイでは暑い日が多く、外出しただけでも汗をかくことがあります。
そのため、日本のように「お風呂で汗をかいたから水分補給する」という考え方だけではなく、入浴やシャワーを浴びる前にどのくらい汗をかいていたかも考えることが大切です。
たとえば、
- 暑い屋外から帰宅した
- 長時間歩いた
- ゴルフやスポーツをした
- 通勤で汗をかいた
という状態でシャワーを浴びる場合、その前の活動ですでに水分を失っている可能性があります。
「シャワーだから水分補給は必要ない」と考えるのではなく、その日の活動量や発汗量を含めて水分補給を考えるとよいでしょう。
タイの暑さと水分補給について詳しくは、「タイで脱水になりやすい理由とは?暑い国で知っておきたい水分補給のポイント」もご覧ください。
入浴後に飲む水はどう選ぶ?
入浴後だからといって、特別な種類の水を選ばなければならないわけではありません。
まず大切なのは、
安全に飲むことができ、自分が飲みやすい水であること
です。
毎日の習慣として考えるなら、
- 味
- 口当たり
- 水温
- 硬度
- 手に取りやすさ
などから、自分が無理なく飲み続けられる水を選ぶとよいでしょう。
入浴後の水分補給で重要なのは「特別な水を飲むこと」ではなく、水分補給を習慣として続けることです。

水の「硬度」と飲みやすさ
水の味や口当たりに関係する要素のひとつが「硬度」です。
硬度は、主に水に含まれるカルシウムやマグネシウムの量をもとに表される指標です。
一般的に、
- 硬度が低い水 → 軟水
- 硬度が高い水 → 硬水
と呼ばれます。
硬度によって、水の味や口当たりの感じ方が異なることがあります。
ただし、
「軟水だから入浴後の水分補給に優れている」
という意味ではありません。
入浴後に飲む水を選ぶ場合も、硬度は「自分が飲みやすい水を選ぶためのひとつの情報」として考えるとよいでしょう。
軟水と硬水の違いについて詳しくは、「軟水と硬水の違いとは?どっちを選ぶべきかをわかりやすく解説」をご覧ください。

ONSENSUI99は硬度1.7mg/Lの超軟水
入浴後を含め、毎日の水分補給に飲みやすい水を探している方には、ONSENSUI99(温泉水99)という選択肢もあります。
ONSENSUI99は、鹿児島県垂水市の地下750mから採水される天然アルカリ温泉水です。
主な特徴は、
- 硬度1.7mg/Lの超軟水
- 自然由来のpH9.5〜9.9
- 鹿児島県垂水市の地下750mから採水
- やわらかく、まろやかな口当たり
です。
ただし、ONSENSUI99のpHや硬度によって「入浴後の水分補給の効果が高まる」という意味ではありません。
入浴後の水分補給でまず大切なのは、失った水分を補うこと。
そのうえで毎日の習慣として続けるなら、自分が飲みやすいと感じる水を選ぶこともひとつのポイントです。
ONSENSUI99は硬度1.7mg/Lという非常に低い硬度を持ち、冷やしても常温でも、やわらかくまろやかな口当たりを楽しめます。
超軟水について詳しくは、「超軟水とは?硬度や軟水との違い・味の特徴をわかりやすく解説」をご覧ください。
ONSENSUI99の硬度と飲み心地については、「温泉水99はなぜ飲みやすい?硬度1.7の超軟水が選ばれる理由」でも詳しく紹介しています。

入浴後の水分補給を習慣にするコツ
毎日の水分補給は、難しく考えすぎる必要はありません。
たとえば、
- 入浴前に水を飲む
- 洗面所やリビングに水を用意しておく
- お風呂から上がったら水を飲む
- サウナや長風呂では水を持参する
- 自分が飲みやすい水を選ぶ
など、生活の流れの中に組み込むと習慣にしやすくなります。
「毎日○mL飲まなければ」と考えるより、
「お風呂に入る前後は水分補給を思い出す」
というルーティンから始めてみるのもよいでしょう。
よくある質問|入浴と水分補給
Q. お風呂上がりに水を飲んだ方がいいですか?
入浴では汗をかき、水分を失うことがあります。
特に長時間入浴した場合や汗を多くかいた場合は、入浴後の水分補給を意識しましょう。
Q. お風呂に入る前にも水を飲んだ方がいいですか?
入浴前から水分不足にならないよう、普段からこまめに水分を補給しておくことが大切です。
特に運動後や暑い屋外から帰宅した直後など、すでに汗をかいている場合は入浴前の水分補給も意識しましょう。
Q. 入浴後は何mL飲めばいいですか?
必要な水分量は、入浴時間、湯温、発汗量、体格、その日の活動量などによって異なるため、一律には決められません。
特定の量だけにこだわらず、自分の発汗量や喉の渇きなどに合わせて補給しましょう。
Q. 入浴中にも水を飲んだ方がいいですか?
短時間の入浴で必ず必要というわけではありません。
長風呂、熱めのお湯、サウナなどで汗を多くかく場合は、必要に応じて水分補給を意識しましょう。
Q. お風呂上がりは常温水と冷たい水、どちらがいいですか?
どちらか一方でなければならないということはありません。
自分が飲みやすい温度を選びましょう。
Q. お風呂上がりのビールは水分補給になりますか?
アルコール飲料を水分補給の代わりにすることはおすすめできません。
お酒を楽しむ場合も、水などのノンアルコール飲料で水分を補給することを意識しましょう。
Q. 入浴後には軟水の方がいいですか?
入浴後だから軟水でなければならないということはありません。
水の硬度によって味や口当たりは異なるため、自分が飲みやすいと感じる水を選ぶ際のひとつの目安として考えるとよいでしょう。
Q. ONSENSUI99はお風呂上がりにも飲めますか?
はい。
ONSENSUI99は硬度1.7mg/Lの超軟水で、やわらかくまろやかな口当たりが特徴です。
冷やしても常温でも、好みに合わせて日常の水分補給に取り入れることができます。
まとめ|入浴後だけでなく「入浴前後」で水分補給を考えよう
入浴時の水分補給では、「お風呂から上がったら水を飲む」だけでなく、入浴前から水分不足にならないよう意識することが大切です。
ポイントをまとめると、
- 入浴では汗をかき、水分を失うことがある
- 発汗量は湯温や入浴時間などによって異なる
- 入浴前から水分補給を意識する
- 長風呂やサウナでは特に水分補給を意識する
- 入浴後は発汗量や喉の渇きなどに合わせて補給する
- 「必ず○mL」と固定する必要はない
- 常温水と冷たい水は、自分が飲みやすい方を選ぶ
- アルコールを水分補給の代わりにしない
- 水選びでは安全性と飲みやすさを基本に考える
ということです。
特にタイでは、入浴やシャワーそのものだけでなく、その前の暑い屋外での活動によってすでに汗をかいていることがあります。
だからこそ、入浴後の一杯だけではなく、一日を通した水分補給の一部として考えることが大切です。
ONSENSUI99(温泉水99)は、鹿児島県垂水市から生まれた硬度1.7mg/Lの超軟水。
入浴後専用の水ということではありませんが、毎日の水分補給に、やわらかくまろやかな口当たりの水を選びたい方にお試しいただけます。

