タイで買える水の種類を比較|ミネラルウォーター・RO水・天然水の違いと選び方

タイのスーパーやコンビニに行くと、さまざまなボトルウォーターが並んでいます。
見た目はどれも同じ「水」ですが、ラベルを見ると、
「Drinking Water」
「Mineral Water」
「Natural Mineral Water」
など、異なる表示が見つかることがあります。
さらに、水源から採水された水だけでなく、RO(逆浸透膜)などの処理を利用した飲料水も流通しています。
では、それぞれ何が違うのでしょうか?
この記事では、特定のブランドをランキングするのではなく、
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タイで見かける水にはどんな種類があるのか
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RO水とミネラルウォーターは何が違うのか
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軟水と硬水はどう違うのか
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水の味は何で変わるのか
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飲用・お茶・コーヒー・料理ではどう選べばいいのか
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タイで水を選ぶときにラベルのどこを見ればいいのか
という「水の種類と選び方」をわかりやすく解説します。
タイで買える水は、すべて同じ「ミネラルウォーター」ではない
日本語ではペットボトル入りの水をまとめて「ミネラルウォーター」と呼ぶことがあります。
しかし、タイで販売されているボトルウォーターがすべて同じ種類というわけではありません。
水源や製造方法、含まれるミネラルなどによって特徴が異なります。
大きく考えると、タイで見かけるボトルウォーターには、
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Drinking Water(飲料水)
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ROなどの処理を利用した水
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Mineral Water(ミネラルウォーター)
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Natural Mineral Water(ナチュラルミネラルウォーター)
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海外から輸入された天然水・ミネラルウォーター
などがあります。
そのため、水を比較するときは、
「タイの水か、輸入水か」だけで判断しない
ことがポイントです。
まず、その商品が「どのような水なのか」を確認してみましょう。
RO水とは?
ROとは「Reverse Osmosis(逆浸透)」の略です。
非常に細かな膜を使って水を処理する方法で、さまざまな物質を取り除くために利用されています。
RO処理された水は、原水やその後の処理方法によって製品ごとの違いがありますが、ミネラル分も大きく低減される場合があります。
そのため、天然水とは水ができるまでの考え方が異なります。
RO水のポイント
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RO膜によって処理された水
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原水や処理方法によって特徴が異なる
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ミネラル含有量が低くなる場合がある
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天然水とは製造方法が異なる
「RO水だから良い・悪い」ということではありません。
どのような水を選びたいのかによって、判断することが大切です。
ミネラルウォーターとは?
ミネラルウォーターは、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルを含む水を指して使われる言葉です。
ただし、「ミネラルウォーター」という名称だけでは、その水の味や硬度までは分かりません。
ミネラルの量やバランスは水源によって異なるため、
ミネラルウォーター=硬水
ではありません。
軟水のミネラルウォーターもあれば、硬度の高いミネラルウォーターもあります。
商品を比較するときは、「Mineral Water」という表示だけでなく、硬度やミネラル成分なども確認すると、その水の特徴がより分かりやすくなります。
ナチュラルミネラルウォーターとは?
Natural Mineral Waterは、地下水源など自然由来の水を採水したものです。
地中を通る過程で、その土地の地質などの影響を受けながら水が育まれます。
そのため、水源によって、
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カルシウム
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マグネシウム
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ナトリウム
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カリウム
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その他の成分
などの含有量やバランスが異なります。
つまり、天然水もすべて同じ味ではありません。
採水地や地質によって、その水ならではの特徴が生まれます。
RO水・ミネラルウォーター・天然水を比較すると?
違いをシンプルに整理すると、次のようになります。
| 種類 | 主な特徴 | ミネラル | 水を選ぶときのポイント |
|---|---|---|---|
| ROなどで処理された飲料水 | 膜などを利用して処理 | 製品によって異なる | 原水・処理方法・表示を確認 |
| ミネラルウォーター | ミネラルを含む水 | 製品によって大きく異なる | 硬度や成分を確認 |
| ナチュラルミネラルウォーター | 自然由来の水源から採水 | 水源によって異なる | 採水地・硬度・成分を確認 |
| 輸入天然水 | 海外の水源から採水 | 商品によって異なる | 原産国だけでなく水質を見る |
ここで重要なのは、
「どの種類が一番良い」という比較ではない
ということです。
毎日そのまま飲むのか。
お茶やコーヒーに使うのか。
料理にも使うのか。
あるいは、水源や製造方法を重視するのか。
自分の好みや用途によって、水の選び方は変わります。
水の味を左右する「硬度」とは?
水を選ぶときに知っておきたい指標のひとつが「硬度」です。
硬度とは、主に水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量をもとにした指標です。
一般的に、
硬度が低い → 軟水
硬度が高い → 硬水
と呼ばれます。
軟水は、比較的軽くやわらかな口当たりに感じられやすい傾向があります。
一方、硬度が高くなると、含まれるミネラルの影響によって、軟水とは異なるしっかりした飲み口を感じることがあります。
ただし、
「軟水だからおいしい」
「硬水だから飲みにくい」
と一律に決まるわけではありません。
水の味には、硬度だけでなく、ミネラルの種類やバランス、pH、水源など、さまざまな要素が関係しています。
軟水・硬水について詳しく知りたい方はこちら。
「超軟水」とは?
「超軟水」という言葉を見かけることがあります。
軟水・硬水の分類方法には複数あり、「超軟水」という名称についても世界共通の一つの公的分類があるわけではありません。
一般的には、軟水の中でも特に硬度が低い水を表現する際に使われています。
例えばONSENSUI99(温泉水99)の硬度は、
1.7mg/L
です。
軟水の中でも非常に低い硬度であることから、ONSENSUI99では「Ultra Soft Water(超軟水)」として紹介しています。
日本人がタイで水の味を「違う」と感じるのはなぜ?
タイで生活を始めた日本人の中には、
「水の味が日本と違う」
と感じる方もいるでしょう。
その理由はひとつではありません。
日本の水は地域差があるものの、全体として軟水が多いため、やわらかな口当たりの水に慣れている方もいます。
一方、タイで販売されている水には、さまざまな水源・製造方法・ミネラル組成の商品があります。
そのため、普段飲んでいた日本の水とは違った味わいや口当たりを感じることがあります。
ただし、
「タイの水=硬水」ではありません。
タイ産の水にもさまざまなタイプがあります。
国だけで判断せず、商品ごとの硬度や水源、製造方法を見ることが大切です。
タイ産と輸入水、どちらを選べばいい?
これも、どちらが優れているというものではありません。
タイ産の水
タイ国内で製造されているため、コンビニやスーパーなどで手軽に購入できる商品が多くあります。
日常的に使いやすく、価格や容量の選択肢も豊富です。
輸入水
日本やヨーロッパなど、さまざまな国から輸入されています。
輸入水だから軟水、あるいは硬水というわけではありません。
例えば、日本の天然水には軟水が多い一方、ヨーロッパには硬度の高い天然水もあります。
したがって、
「国産か輸入か」よりも、「その水がどんな水なのか」
を見ることが大切です。
用途によって水を選んでみる
水は、そのまま飲むだけではありません。
お茶、コーヒー、炊飯、料理など、毎日のさまざまな場面で使われています。
そのまま飲む
まず大切なのは、自分が飲みやすいと感じることです。
軟水が好きな方もいれば、ミネラル感のある水を好む方もいます。
毎日飲むものだからこそ、自分の好みに合った水を選びましょう。
お茶・抹茶
水に含まれるミネラルの種類や量によって、お茶の香りや味わいの感じ方が変わることがあります。
同じ茶葉や抹茶でも、水を変えて飲み比べてみるのも楽しみ方のひとつです。
コーヒー
コーヒーの大部分を占めるのは水です。
ミネラル組成によって抽出のされ方や味わいが変わるため、豆や焙煎方法だけでなく、水にも注目してみるとよいでしょう。
炊飯・日本料理
炊飯、だし、煮物など、日本料理では多くの水を使います。
日本で使い慣れていた味を再現したい場合は、水の硬度にも注目してみると違いを感じることがあります。
タイで水を買うとき、ラベルのどこを見る?
スーパーやコンビニで水を選ぶときは、パッケージのイメージだけではなく、ラベルの情報も確認してみましょう。
特に注目したいのは次のような項目です。
1.水の種類
Drinking Water, Mineral Water, Natural Mineral Waterなど、どのような商品なのか確認します。
2.水源・採水地
天然水の場合は、どこで採水された水なのかも、その水を知るための情報になります。
3.硬度・ミネラル成分
表示されている場合は、カルシウムやマグネシウムなどの数値を確認してみましょう。
4.pH
pHは、その水が酸性・中性・アルカリ性のどこに位置するかを示す指標です。
ただし、
pHが高いほど良い水という意味ではありません。
水の特徴を知るためのひとつの数値として確認しましょう。
5.原産国・製造者・輸入者
輸入商品であれば、原産国やタイでの輸入者などの表示も確認しておくとよいでしょう。
ONSENSUI99はどのタイプの水?
ONSENSUI99(温泉水99)は、日本・鹿児島県垂水市で採水される天然アルカリ温泉水です。
地下約750mから採水される天然水で、大きな特徴は、
硬度1.7mg/Lの超軟水
そして、
pH9.5〜9.9の自然由来のアルカリ性
です。
ここで重要なのは、硬度とpHは別の指標だということです。
硬度は、主にカルシウムやマグネシウムの量に関係します。
pHは、その水が酸性・中性・アルカリ性のどこに位置するかを示します。
ONSENSUI99は、
非常に低い硬度 × 自然由来のアルカリ性
という特徴を持つ天然水です。
硬度1.7mg/Lという非常に低い硬度による、やわらかくまろやかな口当たりを特徴としています。
ONSENSUI99について詳しく知りたい方はこちら。
▶ 温泉水99(ONSENSUI99)とは?鹿児島県垂水市が育んだ天然温泉水の魅力
「比較」はランキングではなく、自分に合う水を見つけること
水を比較すると、
「結局、どの水が一番いいの?」
と思うかもしれません。
しかし、水選びには好みや用途があります。
例えば、
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軽くやわらかな口当たりが好き
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ミネラル感のある飲み口が好き
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天然水を選びたい
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水源を重視したい
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お茶やコーヒーにも使いたい
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炊飯や料理にも使いたい
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買いやすさや価格を重視したい
など、選ぶ基準は人それぞれです。
大切なのは、
「軟水だから良い」
「硬水だから悪い」
「輸入水だから良い」
と決めることではありません。
種類、水源、硬度、味わい、用途、価格などを比較し、自分の生活に合った水を選びましょう。
具体的に「タイでどのような水を選べばいい?」と迷っている方は、こちらの記事も参考にしてください。
▶ タイのミネラルウォーター比較|日本人におすすめの水はどれ?硬度・味・安全性で徹底解説
FAQ|タイのミネラルウォーター・水選び
Q1.タイで売っているボトルウォーターは全部ミネラルウォーターですか?
いいえ。タイではDrinking Water、Mineral Water、Natural Mineral Waterなど、さまざまな種類のボトルウォーターが販売されています。商品ラベルを確認すると、その水の種類を判断する手がかりになります。
Q2.RO水とミネラルウォーターは同じですか?
同じとは限りません。ROは逆浸透膜を使った水処理方法です。一方、ミネラルウォーターはミネラル成分を含む水を指して使われます。商品の水源や製造方法、表示を確認しましょう。
Q3.タイの水は硬水ですか?
「タイの水はすべて硬水」と考えるのは適切ではありません。タイで販売されている水にはさまざまな水源・製造方法の商品があり、硬度も商品によって異なります。
Q4.輸入ミネラルウォーターは硬水ですか?
輸入水も商品によって異なります。ヨーロッパには硬度の高い天然水がありますが、日本などから輸入される軟水もあります。原産国だけでなく、実際の硬度を確認しましょう。
Q5.軟水と硬水はどちらがおすすめですか?
どちらか一方がすべての人に適しているわけではありません。そのまま飲んだときの好みや、お茶、コーヒー、料理などの用途に合わせて選びましょう。
Q6.pHが高い水ほど良い水ですか?
pHは水の特徴を示す指標のひとつであり、数値が高ければ高いほど優れているという意味ではありません。硬度、水源、ミネラル組成、味わいなども含めて水の特徴を確認することが大切です。
Q7.ONSENSUI99はどんな水ですか?
ONSENSUI99は、日本・鹿児島県垂水市の地下約750mから採水される天然アルカリ温泉水です。硬度1.7mg/Lの超軟水と、pH9.5〜9.9の自然由来のアルカリ性を特徴としています。
まとめ|タイの水は「種類」を知ると選びやすい
タイにはさまざまなボトルウォーターがあります。
大切なのは、それらをすべて「ミネラルウォーター」としてひとまとめにしないことです。
ROなどで処理された飲料水。
ミネラルウォーター。
ナチュラルミネラルウォーター。
タイ産の水。
海外から輸入された天然水。
それぞれ、水源や製造方法、硬度、ミネラル組成、味わいなどが異なります。
そして、
タイ産だから硬い。
輸入水だから飲みやすい。
アルカリ性だから優れている。
という単純なものでもありません。
ラベルに書かれている水の種類、硬度、水源、pHなどを確認しながら、自分の好みや用途に合った水を選んでみましょう。
ONSENSUI99は、日本・鹿児島県垂水市からタイへ届けられる天然アルカリ温泉水。
硬度1.7mg/Lの超軟水と、pH9.5〜9.9の自然由来のアルカリ性。
タイでさまざまな水を楽しむ中で、「日本のやわらかな水が好き」という方には、ひとつの選択肢として飲み比べていただけます。

