緑茶は水で変わる?軟水・硬水の違いと温泉水99で楽しむ日本茶
日本のお茶文化を代表する「緑茶」。
お気に入りの茶葉を選び、急須や湯呑みにもこだわる。
それでも、
「今日は少しまろやかに感じる」
「いつもより渋みを強く感じる」
「香りの印象が少し違う」
と感じることはありませんか?
緑茶の味わいは、茶葉だけで決まるものではありません。
茶葉の量、お湯の温度、抽出時間、そして使う水も、出来上がる一杯に関わる要素のひとつです。
良い茶葉を選んだら、次は水にも目を向けてみる。
今回は、緑茶と水の関係、軟水と硬水の違い、そして**硬度1.7mg/Lの超軟水・温泉水99(ONSENSUI99)**で日本茶を楽しむ方法をご紹介します。

緑茶を淹れるなら、茶葉だけでなく「水」にも注目
緑茶を淹れたとき、湯呑みの中を満たしている大部分は水です。
だからこそ、茶葉だけでなく「どんな水で淹れるか」に目を向けてみるのも、日本茶の楽しみ方のひとつです。
水には、産地や硬度、含まれるミネラルなど、それぞれ異なる特徴があります。
使う水が変われば、香り、渋み、旨味、口あたりなどの感じ方にも違いが出ることがあります。
ただし、
「水だけで緑茶のおいしさが決まる」
というわけではありません。
緑茶の味わいには、
- 茶葉の種類
- 茶葉の量
- 水
- お湯の温度
- 抽出時間
など、さまざまな条件が関係します。
だからこそ、水もそのひとつとして楽しんでみる。
それがこの記事でおすすめしたい日本茶の楽しみ方です。

軟水と硬水、その違いとは?
水には「硬度」という指標があります。
硬度は、水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどの量をもとに示されます。
一般的に、硬度が低い水を「軟水」、高い水を「硬水」と呼びます。
水の硬度やミネラル組成が異なると、同じ茶葉を使っても、出来上がった緑茶の印象が変わることがあります。
ここで大切なのは、
「硬水では緑茶を淹れられない」
「軟水なら必ずおいしくなる」
ということではないという点です。
茶葉の種類や抽出条件、そして飲む人の好みによっても感じ方は変わります。
どちらが正解かを決めるのではなく、違いを楽しみながら自分の好きな組み合わせを探してみましょう。
水の硬度について詳しく知りたい方は、**「温泉水99はなぜ飲みやすい?硬度1.7の超軟水が選ばれる理由」**もご覧ください。

日本の緑茶と軟水文化
日本では比較的硬度の低い水が多く、緑茶をはじめ、だしや炊飯など、水を使う食文化が育ってきました。
お茶もまた、日本の水とともに親しまれてきたもののひとつです。
地域によって水の特徴は異なりますが、普段何気なく使っている「水」に目を向けてみると、日本茶の楽しみ方も少し広がります。
日本に軟水が多い背景や水文化については、**「日本はなぜ軟水が多い?自然と水文化から知る温泉水99」**でも詳しくご紹介しています。
緑茶は「水」だけでなく「温度」でも変わる
緑茶を楽しむうえで、水と一緒に意識したいのがお湯の温度です。
同じ茶葉でも、お湯の温度によって抽出される成分のバランスが変わり、味わいの印象も変化します。
日本茶は種類によって淹れ方が異なるため、まずは購入した茶葉に記載されている方法を参考にするのがおすすめです。
そのうえで、温度や抽出時間を少しずつ変えて、自分好みの一杯を探してみましょう。
煎茶
煎茶は、日本で広く親しまれている緑茶です。
ひとつの目安として、
お湯の温度:70〜80℃程度
抽出時間:1〜2分程度
から試してみることができます。
茶葉によって適した淹れ方は異なるため、商品の表示や茶葉店が推奨する方法がある場合は、そちらを優先してください。
玉露
旨味をじっくり楽しむ玉露では、煎茶よりも低い温度のお湯を使う方法があります。
ひとつの目安として、
お湯の温度:50〜60℃程度
抽出時間:2分程度
から。
低めの温度でゆっくり抽出しながら、玉露ならではの味わいを楽しんでみましょう。
ほうじ茶
茶葉を焙煎してつくられるほうじ茶は、香ばしい香りが特徴です。
煎茶や玉露よりも高い温度のお湯を使う方法が一般的で、
お湯の温度:90〜95℃程度
をひとつの目安にできます。
こちらも茶葉によって異なるため、パッケージなどに淹れ方が記載されている場合は、その方法を参考にしてください。

同じ茶葉。同じ淹れ方。変えるのは「水」だけ。
水による違いを楽しみたいなら、ちょっとした飲み比べをしてみるのもおすすめです。
用意するのは、いつも飲んでいる緑茶。
そして、2種類の水。
比較するときは、
同じ茶葉
同じ茶葉の量
同じ水量
同じ湯温
同じ抽出時間
にします。
そして、水だけを変えてみる。
香りはどう感じるか。
渋みや旨味の印象はどうか。
口あたりや後味に違いを感じるか。
「どちらがおいしいか」を最初から決める必要はありません。
自分自身で飲み比べながら、
「私はこの水で淹れた緑茶が好き」
を見つけてみる。
それも、お茶を楽しむ方法のひとつです。

硬度1.7mg/Lの温泉水99で、緑茶を淹れてみる
**温泉水99(ONSENSUI99)**は、日本・鹿児島県垂水市の地下約750mから採水される天然アルカリ温泉水です。
特徴のひとつが、
硬度1.7mg/Lの超軟水。
そして、
自然由来のpH9.5〜9.9。
非常に硬度が低く、やわらかくまろやかな口あたりが特徴です。
普段使っている水を温泉水99に変えて、いつもの茶葉で緑茶を淹れてみる。
そして、いつもの一杯と飲み比べてみてください。
ただし、
「硬度1.7mg/Lだから必ず緑茶がおいしくなる」
「pH9.5〜9.9だから緑茶に適している」
という意味ではありません。
温泉水99が持つ水質の特徴を知ったうえで、実際に飲み比べ、自分の好みに合うかを確かめてみる。
それが一番わかりやすい方法です。
温泉水99が生まれる場所や水質について詳しく知りたい方は、**「温泉水99(ONSENSUI99)とは?|鹿児島県垂水市が育んだ天然温泉水の魅力」**もご覧ください。

抹茶を楽しむなら
同じ日本茶でも、急須で茶葉を抽出する煎茶や玉露と、茶葉を粉末にして点てる抹茶では楽しみ方が異なります。
抹茶と水の関係については、別の記事で詳しくご紹介しています。
抹茶がお好きな方は、**「抹茶は水で変わる?美味しさを左右する水の違いと選び方」**もご覧ください。

タイでも、自分好みの日本茶を
タイで暮らしていても、自宅で日本茶を楽しむことができます。
お気に入りの茶葉を選ぶ。
お湯の温度を少し意識する。
ゆっくり抽出して、湯呑みに注ぐ。
そして、ときには水を変えてみる。
同じ茶葉でも、水や温度、抽出時間を少し変えるだけで、新しい発見があるかもしれません。
良い茶葉を選んだら、次は水にも目を向けてみる。
同じ茶葉。
同じ急須。
同じ湯温。
変えるのは、水だけ。
硬度1.7mg/Lの超軟水・温泉水99でも、いつもの緑茶を試してみませんか?

